二百十日(暦)
2012年08月27日
凄い台風ですね~~。七夕を下げたらその2、3日後には必ず雨で、せっかく頑張って作ったのにー~と思う事でした。
この雨は、彦星さまと乙姫さまが一年に一度会うことが許されて、その喜びの涙だよーと。聞かされた幼いころの昔話。
果たして如何なのかは定かではないが、祖母が孫の私に幼いころ話した事が次の様な話でした。
亡くなったご先祖様が、お盆の1週間前から
下界に帰る準備をしているので、「自分の子孫はお盆を迎える準備をしてくれてるかな~」と七夕を見つけて目印にして降り
来るので七夕を見つけたら涙を流して喜んで、雨降らすのだと。だから短冊作ったり、願い事、書いたり、飾り付けしたもの
です。カレンダーではなく、めくり暦を見ると8月31日が二百十日と記されています。調べてみますと立春から数えてらしい。
暦に書かれている意味が分からない世代。無理からぬ事。月、太陽の四季の記録を基に、農業で命を繋いできた時代の先
人達の知恵、と季節の履歴書。そして導きが暦には記されているように思います。
話は戻りますが、二百十日とは、台風がよく来る時期らしいです。統計を取られた先人の履歴が記されていると書かれてい
ました。8月31日は奄美ではお盆の中日にあたり、この台風はその日を避けて、早々と駆け抜けていきます。
お盆は天気に恵まれる事を願います。ご先祖さまをお迎えして、3日間、御馳走して感謝を述べ、偲びましょうと思います。
8月7日はまだまだ暑いのに、暦の上では「立秋」です。8月は「葉月」と記されています。
旧暦では立秋は、新暦の9月の10日にあたります。秋の木の葉が落ちる時期だから「葉月」と。
旧暦の方が季節はあたると感じています。
早いもので、やがて9月です。「長月」と言い昼の時間が短くなり、夜が、だんだん長くなるので。「ながつき」
残り少ない8月を満喫したいものです。
この雨は、彦星さまと乙姫さまが一年に一度会うことが許されて、その喜びの涙だよーと。聞かされた幼いころの昔話。
果たして如何なのかは定かではないが、祖母が孫の私に幼いころ話した事が次の様な話でした。
亡くなったご先祖様が、お盆の1週間前から
下界に帰る準備をしているので、「自分の子孫はお盆を迎える準備をしてくれてるかな~」と七夕を見つけて目印にして降り
来るので七夕を見つけたら涙を流して喜んで、雨降らすのだと。だから短冊作ったり、願い事、書いたり、飾り付けしたもの
です。カレンダーではなく、めくり暦を見ると8月31日が二百十日と記されています。調べてみますと立春から数えてらしい。
暦に書かれている意味が分からない世代。無理からぬ事。月、太陽の四季の記録を基に、農業で命を繋いできた時代の先
人達の知恵、と季節の履歴書。そして導きが暦には記されているように思います。
話は戻りますが、二百十日とは、台風がよく来る時期らしいです。統計を取られた先人の履歴が記されていると書かれてい
ました。8月31日は奄美ではお盆の中日にあたり、この台風はその日を避けて、早々と駆け抜けていきます。
お盆は天気に恵まれる事を願います。ご先祖さまをお迎えして、3日間、御馳走して感謝を述べ、偲びましょうと思います。
8月7日はまだまだ暑いのに、暦の上では「立秋」です。8月は「葉月」と記されています。
旧暦では立秋は、新暦の9月の10日にあたります。秋の木の葉が落ちる時期だから「葉月」と。
旧暦の方が季節はあたると感じています。
早いもので、やがて9月です。「長月」と言い昼の時間が短くなり、夜が、だんだん長くなるので。「ながつき」
残り少ない8月を満喫したいものです。
Posted by コメジロー at
10:45
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お掃除
2012年08月14日
夏には欠かせない扇風機、クーラ。お世話になりっぱなし。ふと扇風機に目をやるとカバーにそよぐほこり。あれ・?
先月カバーをはずし分解して、ほこりを払い、きれいなそよかぜを体感したのに、もう?こんなにほこり?
私の住んでいる環境は小高い山の上。夏は涼しく冬は冷える場所。とても快適な環境なのに、車のお往来もなく我が家に訪れる限られた台数で排気ガスとは程遠い環境なのに、風に乗ってくる空気が汚れているとしか思えない。
お掃除をしながら思うことでした。お盆も近くなり、家の周りから、各部屋のお掃除、そして仏壇のお掃除をした後のさわやかな事。汗かいた後のシャワーで清めた体の軽いこと。
これもひとつのみそぎ祓いなのです。汚れた空気を祓う、汚れた場所を祓う、体の汚れを祓う。清めて気持ちもさわやかになる。
仕事で気分の悪い事があったり、夫婦げんか、毎日色んな事を体験しながら生きています。まず、手短にできる事は
「気持ちを変える、気を変える」「空気を変える、きれいにする」いらないものを捨てる。片ずける事です。
汚れた、空気の中で生きて行く知恵として、体の定期検診も大切です。その以前に心も体もお掃除して、前向きに生きる知恵を身につけたいものです。
8月12日のNHKののど自慢にて102歳のおばあちゃんが紫の袴姿で、自分の足でマイクの前に立ちどうどうと歌われました。
聞けば99歳まで20年間プールで水泳をしていたと。なんと素晴らしい!
きっと、心臓の鼓動のごとく、リズムに乗った生活を送られた、賜物だと感激しました。
「この世に生まれ出でたるは、天在諸人、御光の徳によりてなり」
ご先祖ありての命の伝達。
お盆も近い。お掃除して、きれいにして迎えましょうと思っています。
先月カバーをはずし分解して、ほこりを払い、きれいなそよかぜを体感したのに、もう?こんなにほこり?
私の住んでいる環境は小高い山の上。夏は涼しく冬は冷える場所。とても快適な環境なのに、車のお往来もなく我が家に訪れる限られた台数で排気ガスとは程遠い環境なのに、風に乗ってくる空気が汚れているとしか思えない。
お掃除をしながら思うことでした。お盆も近くなり、家の周りから、各部屋のお掃除、そして仏壇のお掃除をした後のさわやかな事。汗かいた後のシャワーで清めた体の軽いこと。
これもひとつのみそぎ祓いなのです。汚れた空気を祓う、汚れた場所を祓う、体の汚れを祓う。清めて気持ちもさわやかになる。
仕事で気分の悪い事があったり、夫婦げんか、毎日色んな事を体験しながら生きています。まず、手短にできる事は
「気持ちを変える、気を変える」「空気を変える、きれいにする」いらないものを捨てる。片ずける事です。
汚れた、空気の中で生きて行く知恵として、体の定期検診も大切です。その以前に心も体もお掃除して、前向きに生きる知恵を身につけたいものです。
8月12日のNHKののど自慢にて102歳のおばあちゃんが紫の袴姿で、自分の足でマイクの前に立ちどうどうと歌われました。
聞けば99歳まで20年間プールで水泳をしていたと。なんと素晴らしい!
きっと、心臓の鼓動のごとく、リズムに乗った生活を送られた、賜物だと感激しました。
「この世に生まれ出でたるは、天在諸人、御光の徳によりてなり」
ご先祖ありての命の伝達。
お盆も近い。お掃除して、きれいにして迎えましょうと思っています。
Posted by コメジロー at
14:10
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