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突然の依頼

2014年08月29日

朝、夕がめっきり涼しく、なってきました。夏休みは子供達ばかり、親は、何故かしら休みなし。

午前中の相談者が終わり、お昼ご飯すませ、今日は昼からゆっくりだわ。face01

明日も、予定あるし、エネルギー補充しておかないと。

「ふー!疲れた」と横になって10分位したら「ピンポーン。ピンポーン」

私の弟がドアを開けた。「知り合いの孫さんお様子がおかしいので見てほしいと来てるよ」

「ええ?どうしたんですか?」

「はい!中学1年生の女の孫が何かおびえていて、何かに手を触られて怖い!」

「車の窓ガラスにも人の手がいっぱい見えて外が見えない」

というので手を見たら人の手形で握った後の形がくっきりと憑いているのでこれはただ事ではないとお願いに来ました。

との事でお爺さんが訪ねて来られてました。

えー!今からゆっくりタイムと思ってた矢先、「これはほっとけない!お祓いしないと」と直感。

私の気持ちが奮い立った。

時計を見るとお昼の2時40分だつた。

「わかりました。お孫さんを3時30分にお連れください。それまでに準備します。」

とさっそくお祓いの準備にとりかかった。私の都合なんか優先している場合ではない。

暫くして、その時間にお母さんとお兄さんと弟と4人で軽自動車でやってきた。

浅黒い、健康そうな少女の目は生気のないトローンとした顔で、玄関に立っていた。

さっそく、神棚の部屋に上がってもらった。

「山、いかなかった?どこに出かけた?行ったところの地縛霊だよ。」

彼女にむかって聞いた。「貴方は、時に感じやすく見えないものが見えたりしてない?」

「はい。」とうなずく。母親とこの4人で車に乗ってある人里離れた集落まで出かけたと。

その集落に行く道は山の上にどんどん上って行くみちで、自殺者の多い所。その先は大きな霊園があり、そこを通り過ぎた

先から彼女に「異変がおきた」と家族が助言。

「貴方はこの世の者では無いぞ、何故、地上の者に触るか!触るな!、供養してやるので自分の行く道に行け!」

「神様に願ってあげる。迷うこの霊、成仏させてくださいと。」と声かけした。

それから、しばらくして

彼女の身体の正座していたお腹から上、を祓った。その手も。肩、腰、頭と。

彼女の目がしっかりしてきた。

暫くして、車もお祓いしないといけない。

と皆で車に向かった。車の窓ガラスに人の手がたくさん見えたと。

私の家の前に来たら見えなくなったらしい。

その車の中、外を祓い終わり、「車に乗れる?」と聞いたその時、またも異変が起きた。

彼女が足が車に行かない、乗れない、怖い!といい出した。足の筋肉がカチカチこわばっている。

それから更に、車のフロントガラスと後ろをたたき祓い、彼女の手と足を触った。

手の体温は正常なのに足の体温が異常に高い。

「ごめん!もう一度神棚の前に来て!」と彼女を促して座ってもらった。

今度は座布団を頭にしてうつ伏せに寝て!と足を徹底的に祓った。

先ほどは正座してたので、足に下がられたままと、とっさに感じた。

霊反応は、熱なのだ。祓いながら私の体の周りの気温が高いのがわかる。

熱風を感じるのです。

暫くして車に行くと皆がまっていて心配そうに彼女を見て、「今度は車に乗れる?」と聞いてきた。

私が、再度、足の体温を調べると、熱は抜けていた。

彼女は、軽やかに車に近づき乗り込んだ。

8月27日のことである。今日、娘さんのその後を聞いて見た。

お母さんが「ありがとうございました。あれからすっかり元気になり、今日はテニスのクラブ活動に出かけました」

私はそれを聞いてホッとしました。

「ありがとう!神様お約束どうり不浄仏の霊の供養にお団子、果物お供えして弔います。そのみ霊もご天に上げてください」

憑りついた霊も慰め、地上人も助ける、両方してお祓いと思うのです。

「はあー!疲れた~!でもよかった~!私の夏休みはいつくるの~!」

そんな昨日、今日を送ってます。

神様!ありがとう!!!感謝!感謝!とうとがなし!


                                    陰月龍宮の神      090-2713-2723




母親からも「この子は小さい頃から家に知らない人がいる、見える、とか言う子でした」と聞かされた。

浮かばれない自殺者、死んだことの自覚のない霊がウヨウヨしている場所にたまたま霊媒体質の彼女の波長に入って来た

低級霊や供養不足の霊が手を引っ張って自殺を促したりするのです。

私は、祝詞を挙げてこう言った。  


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嬉しい報告

2014年08月04日

台風12号が過ぎ去り、つかの間の晴天。奄美は「奄美祭り」の真っただ中。

今日は「花火大会」の日です。大阪、東京からの帰省客は追って来る台風11号を気にしながらも今宵は故郷の夏祭り

を存分に楽しんで欲しいものです。

この帰省客の方から神様にいい報告を頂きました。

最初は8年前に悩んだ母親からの相談でした。「作業療法士」の資格の国家試験に失敗。

その資格が取れる大学に進みながら、資格習得ならず、卒業した。

社会に出て就職に困り、アルバイトつなぎの生活。

離島から大学に出す親の負担は多大なものです。

本人に来てもらった方が、一番ですと伝えた。

落ち込んで帰省した折りに神棚の前に座ってくれた。「ご霊示」を伝えた。

「この仕事に就きたいなら、何回も受ける覚悟をもって挑戦しなさい」と。

居酒屋でのアルバイトなどしながら生活を繋いでも、その仕事からの「意識」から離れて行くばかり。

生活環境を「医療関係」か、「福祉施設」に変える事がベストとアドバイス。

母親、兄弟の力を借りて、部屋代の援助も受けながら、毎年、毎年挑戦し続けて、「又、ダメだった」

といい結果は得られなくて、数回の失敗に泣いていた。

「司法書士試験に10回目で合格した方がいる」事を話して、「必要と思うものは必ず取る努力をするし、その意識を持つ」

自分の「意思」で物事は動く。 道は開ける。

親元離れて、解放感でいっぱいの学生生活では彼氏もでき、楽しい青春時代を謳歌したようです。

学生生活の中で取れない国家資格は、社会人になってからは2倍、3倍の努力が必要になる。

社会人になると、生活をしながら仕事に追われて、勉強する時間などなくなる。

そんな彼女に関係施設で働く機会が訪れた。人のご縁である。

去年一年間は、施設で、脳性まひの子供さんやら、事故で障害のある方がたのサポートをしながら「資格の必要性」

を切に感じたようです。

今年こそは「合格」したいと、勉強のしかたのアドバイスを受け、休み返上で頑張ったらしい。

「本気スイッチ」がはいったのです。

「合格しました!」と3月に「朗報」が飛び込んできました。

あれから今日まで「資格」を生かした仕事をさせて頂きました。と神様に「報告」にきたのです。

なんと8回目にして目的達成の「嬉し報告」を受けたのです。

目的意識を持ち続けて来た事をほめたたえました。

本人も、学生生活の意識の不足を反省しながらも、「親に対しても申しわけない」と思いづづけていたようです。

「目的意識、優先順位」をもって最短で合格して貰いたいものですが、彼女にとってはいい社会勉強になった事でしょう。

今日の「花火」はきっと彼女の祝福の宴です。バーン!バーン!おめでとう!!

陰ながら祈らせて頂き、こんな嬉しい報告が何よりです。   とうとがなし。


  


Posted by コメジロー at 20:07Comments(0)