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温泉

2013年03月24日

去年の6月以来、奄美を離れた事がなく9か月ぶりに鹿児島に「温泉一人旅」。

指宿の砂蒸し温泉か、霧島の硫黄温泉か、選択はこの2か所。

雨が降ると砂蒸しは止めて、霧島の方にと決めていたら着いた当日3月18日は雨の鹿児島。さっそく霧島の新燃岳にある「新湯温泉」に決めた。

春休みに入る前、移動時期を避けたこの1週間を自分の休息日に当てたつもりでの旅。

人様の相談ごとを受ける身は、いっぱい、いっぱいになり、神に動かされているがごとく、私の体に地の熱を与えて、エネルギー補充して来いと云わんばかりの、硫黄のにおいのプンプンする霧島温泉と、地熱エネルギーの砂蒸し温泉をイメージさせて行動させる。

これはエネルギー補充に行けとの声なき声に動かされた感の度でした。

鹿児島には20年近く住んでいながら、一度も行かずじまいだった新燃岳温泉。行きは1時間40分、鹿児島市内からかかり

帰りは1時間30分、入っておれるのは30分と受付書かれていて理由を尋ねると「硫黄は強いので湯あたり」すると。

なるほど、ここを選ばせたのは地熱エネルギーの強さか。と変に納得して入った。

さすがにあっちこっちの湯壺に入って20分程で出たが、大広間には、家族連れが弁当持参で、お茶、食事の後、寝っ転がっている。

初めてで、ウロウロしていると、宮崎から1時間かけて月2回は来られるとのご夫婦が話しかけてきた。

皆さん入った後1時間ぐらい休まれていかれますよと教えてくれたので、横になると出る、出る汗が。タオルの持参が役にたった。

身体から硫黄のにおいがプンプンした。その夜は9時ぐらいからぐっすりだった。

ゆつくり、神業を忘れショッピングでも楽しもうと思っていたが携帯にかかる相談者を断れず、エネルギー補充の次の日から
仕事モードに切り替えさせられた。

帰りの船でみた霊夢が気になり、これは誰かが亡くなる前知らせだと察知。予約の方はないので、これは身内だよねー。と不安でたまらない。

母は、80歳だが元気だし、そういえば、家を出る前の日あたりカラスが集団で鳴いていた。

カラスに向かって「不幸事なら、わが身にかからぬ様に遠くに持ちされ!!」と唱えたこと思い出した。


船は朝の5時には名瀬市に入港する。迎えの身内から聞かされた事。

甥っ子の母方のばーちゃんが危篤状態と。あー!これだったんだ。やっぱり3日以内にはっきりする事だろうとは思っていた。

大阪にいるので、甥っ子を又、空港に送る事だったが、「ばーちゃんはあなたが来るの待ってるよ、覚悟して行きなさいよ最後のお別れだからね。」と送りだしました。

本当に、彼がついたその晩に息を引き取ったと。

相談者がない中で見せる神のお知らせに、身内の不幸を予知せばならず。

いろんな事に耐えられるように温泉旅行させてくれたんだと思うことでした。










































必要なことや、依頼者が私に、気持ちをむけた途端に  


Posted by コメジロー at 11:35Comments(0)

与論島へ

2013年03月18日

与論島旅の続きです。この島は平たい隆起サンゴの島です。
琉球文化の歴史が色濃く残る島。船が港に着いた時から、懐かしーい過去がフラッシュバックしたようでした。

必要あって琴平神社に向かった。折しも3月15日.何やら太鼓の音が鳴り響いていて、毎月定例のお祀りの日に当たった様で、しばらく間を置くことにして遠くから参拝していました。

暫くして拝殿に上がり左に鎮座するお社に祈りをしていると、私の恰好をみて宮司さんが駆け寄って来た。

私の恰好は白装束に数珠を下げていたので、神ごとをしにきているとお察しのようでした。
改めてご挨拶させていただき、左側の小さなお社の説明を頂き、なる程ー。やっぱりそうでたかーと。納得。

何故なら初めて
の土地に足を踏み入れるので、島に着いたら直ぐに新しく出来た拝殿に前日で挨拶は済ませてあったので、昔からある拝殿でお参りして、祈願が目的。前日は、場所の確認だけに留めて帰った。

その小さなお社の中に石の塚があった。ジーッと、見ていると若武者の顔が浮き出して来た。
同伴者に説明しながら「可愛い顔した男の子に見えない?みてごらん」というと「本当だ。見える」と。

祝詞をあげている所に宮司さんがいらしたので立て札の「王シャン墓」って何でしょうか?
若い鎧をかけた姿にみえのですがーと尋ると、琉球王の三男がこの島にきたのは8才のころだったそうです。

戦いの中で滅びたのは、海から攻めてきて、島一番の高い山に葬られ、島民から祀られている、歴史に触れました。
石塚から浮かんでくる若武者が宮司さんの話しと一致したのでした。宮司さんがわざわざむしろを持って来られ
「お座りになられてゆっくり祈願されてください。」とのお言葉にこの若武者に鎮魂の祝詞を捧げました。

昔の歴史の延長で平和に暮らしていますが、戦いの中で生きて来た方々の、残念な思いや、怨念を鎮めるために民人に鎮魂されているのです。

お陰様で平和なくらし、有り難う御座います。末長くお守りいただきたくお願い申し上げます。と祈願して来ました。
  


Posted by コメジロー at 21:48Comments(2)

与論島へ

2013年03月18日

久しぶりと言うか何年ぶりだろうか?

思えば飲食業の経営者だった20代の頃に団体旅行で来て早や30年ぶりに訪れた。なんと穏やかな島だろう。

船旅である。奄美の名瀬市から徳之島まで3時間、次の島沖永良部島まで3時間、与論島まで2時間チョット。約8時間の船旅でした。春の海はまだ風が強く揺れに揺れた。思えばあの頃はまだ「はしけ」の時代だったような記憶が蘇って来た

着いた港の風景で思い出したのだ。なぜなら船着き場に待合室が見あたらない。船員さんに聞いたら、指さしてあの高台に今、建築中だと。なんと今頃なのかとちょっとビックリだった。

与論島の高台にある琴平神社と、昔からの井戸のような畑の中で、コンコンと湧き出る泉を見て来た。

只今、私は鹿児島への船の中で書いているが、やがて接岸らしいので続きは後ほどに。


  


Posted by コメジロー at 08:06Comments(0)

湯湾岳参拝

2013年03月10日

3月10日(旧暦1月29日)の大安吉日に奄美で一番高い山(湯湾岳」に参拝してきましたー!

699.4メートールと記されてました。神様仲間3名と、去年のお礼、今年の祈願してきました。

男神の「志仁礼久(しにれく)と 女神 阿麻美古(あまみこ)」の二神が天孫降臨した地といわれ、この山は宮崎の高千穂の峰とつながっているときく。聖地である。

神仲間のしきたりで3日前から肉類は口にしない掟がある。 以前 掟やぶりの方がいて、スタートから、なぜかしら重苦しい雰囲気で出発したが、海でみそぎ祓いをする時に酒ビンを置く儀式があるが、その方のビンが波で割れてしまい、波は皆さんに平等に当っているのに、その方のだけ割れたらしい。


リーダーはおかしい、おかしいと思いながら山道を走らせ、やがて、到着近くになって、ハブが車の前を横断して往ったーと

「ストップ」がかかったからバックして帰ろうとキャンセルした事を聞いた事がある。

原因はその方に問いただしたら、肉を食べたかも、3日前に。と白状したらしい。


神に見破られた掟やぶり事件以来、神仲間はハブに出くわさない様に、心も身体も整えて、行くようにしています。

神に仕える者でも、つい人間世界の生活をしていると、うっかりミスをするものです。

人は騙せても、神は騙せないよと教えられた事です。

今回はスムーズに山道も走れ祈願できました。暑い日でしたがさすがに上に上がると少しひんやりと清々しい風が心地良かったです。

どちらさまにもいいことばかりありますように。合掌


  


Posted by コメジロー at 23:22Comments(2)

春ですねー!

2013年03月03日

3月になりましたね。早いものです。お正月、旧正月とあわただしく過ぎさりました。一年間の家族の祈願を依頼されたり、神様がかかって来て「拝んでほしいー。あなたのご先祖は、神様にお仕えしてたんだー。気づいて」とそれなりの夢を見せたり
体の調子が悪かつたり、病院に検査に行っても「異常なし」と言われ、でも本人は「体がだるい、人前に行くと吐き気がする」

そんな方の判事をして、本人が、受取りたい、受取りたくない、それに合わせた祈願したりと。

自分の都合でない、人の都合で振り回される日々が続き、あっと言う間の3月。春が来たのですねー!

嬉しい報告も頂きました。去年の11月か12月の相談者。高校3年生の2学期から、精神的に体調崩して、「不登校」

心配した母親が、一人で来たので、後日、息子さんを一人で、神様の前に座らせてくださいとの事で、素直に来てくれれば
アドバイスできますと伝えました。

素直に来てくれた彼に、学校休んでいるなら「ハローワークでどのような仕事があるのか見てきなさい。」そして高校生活も残りわずかの日々を楽しんで「卒業するぞー」と目的意識をそこに合わせなさい。

進学コースの高校はセンター試験に向かって生徒も、先生達もそこに焦点合わせているのだから、そうでないコースの生徒は置いてきぼりを感じたり、おちこぼれを感じたり、精神不安を感じているもの。どの子も初めて味わう「卒業」と「門出」

彼は、それから学校に通い、無事出席日数をクリアーして「卒業できる事になりました」とお母さんから報告頂きました。

何より嬉しい報告でした。

神様のご霊示は「導き」であり、「脅かし」であってはなりません。

ユタ神様を名乗って、不当な金額を提示された話を、耳にします。

お祓い、延期願い、神に仕える者は、自分の体に痛みを感じたり、霊が乗り移ったりと、自分の体をこなしてしまう仕事です

お祓いなどは「お祓いの許可」を神様が「ご霊示」された方でないと「結果」もでないし、無意味に終わる事があります。

この世界はわかりにくい世界です。人の口コミで安心していける信頼でつながって頂きたい。

家のお祓い、延期願い、家族も祓うので、「100万要ります」と言われたと。

聞いた私もびつくり。

「あらためて伺います」と逃げ帰ったとのこと。被害者意識を持たせる不当な請求は何時かは自分の霊力が落ち、天罰を受ける事になるだろうと思うことでした。

人助け、導きと、喜ばれる為になら、神様は「絶大なる力」を与えられるのです。

その方も、人として、神様の伝達者としての評価を受けている事を忘れてはいけません。

春は心新たになる季節!いいですね!

今月、神様仲間と「湯湾岳参拝」に行きます。

世界の平和、日本の平和、この地、この島の平和、健康と経済の安定を願ってきます!






  


Posted by コメジロー at 12:23Comments(0)