ご祈願
2018年06月03日
「人体の骨が2体あるんです!」見てくださいますか?
山手の洞窟(隆起サンゴの島のサンゴの洞窟)にドクロ2体と手や足の骨が無造作に置かれていた。
一瞬にしてこの島の風習を思い出された。聞いたことがある、「このことかー!」と。
私の今日の仕事は飛行機が予定どうり着いていたら朝から海辺の砂浜で、撮影の安全祈願をする予定でしたが、飛行機が降りず
時間のロスが出た意味もあったんだと察したのです。
「海ではないよ、ここだよ」と呼ばれたんだと。
沖永良部島ではノロ神様を島の守り神とあがめて暮らしていたのです。
そのノロ神様が亡くなったら「風葬儀式」だったと聞いた事があったのです。
それを見た途端に私はその場で泣き崩れてしまいました。
「はー!私を待っていたのですかー長いこと風雨にさらされて可哀そうに!ご供養させて頂きます。成仏されてください!」
と「般若心経」を唱えました。
「この海辺でNHKのせごどんの撮影をさせて頂きます。撮影が無事に事故なく、滞りなく進みます様に御祈願させてください」
と唱えました。
思い返せば江戸時代の末期から明治、大正位までの風習だとすれば、今は昭和元年生まれの方は92歳です。
そうなるとやがて100年の年月の骨と思われます。
撮影のユタ神様の洞窟の祭壇のしつらえに塩、米。団子の粉で祝儀の団子をお供えする手はずになっていましたので
それを手早くその屍2体のそばにお供えして祝詞をささげてのスタートでした。
撮影の中で起きたことも後程、綴りますが私は、次の日に帰りました。
神様に座り、朝のお勤めの祝詞をあげていると
いつも首からかけている水晶のお数珠がポロポロと紐が切れて落ちて来たのです。
それを見ながら、「この紐が切れたの?こんなに硬い紐がきれる?」と啞然としました。
音もなくすいしょう水晶は私の膝の上に落ちてきました。まるで大粒の涙のごとく。
「ありがとう!これで天に上がれます!」とお礼を言ってると受け取れたのです。
今日(6月4日)はせごどんは島との別れの日でしたね。
「いきゅんにやかな」との別れのうたの2番目の歌詞はとっさに私の口から出てきてた歌詞です。
このシーンを担当の石塚嘉監督さんが「その歌詞いいねー。」と
「戻てもうれ~!お役目果たせば戻てもうれ~!とじ、くわあの元ち(妻や子供の元に)もどてもうれ~!そ~らもどてもうれ~!」
「旦那さま!もう島を離れて帰られるんですね。でもお役目果たせたあかつきには妻や子供のもとにお帰りなさいね」と
つくりました。
今日はここらでよかろうかい!また次回お楽しみに!
山手の洞窟(隆起サンゴの島のサンゴの洞窟)にドクロ2体と手や足の骨が無造作に置かれていた。
一瞬にしてこの島の風習を思い出された。聞いたことがある、「このことかー!」と。
私の今日の仕事は飛行機が予定どうり着いていたら朝から海辺の砂浜で、撮影の安全祈願をする予定でしたが、飛行機が降りず
時間のロスが出た意味もあったんだと察したのです。
「海ではないよ、ここだよ」と呼ばれたんだと。
沖永良部島ではノロ神様を島の守り神とあがめて暮らしていたのです。
そのノロ神様が亡くなったら「風葬儀式」だったと聞いた事があったのです。
それを見た途端に私はその場で泣き崩れてしまいました。
「はー!私を待っていたのですかー長いこと風雨にさらされて可哀そうに!ご供養させて頂きます。成仏されてください!」
と「般若心経」を唱えました。
「この海辺でNHKのせごどんの撮影をさせて頂きます。撮影が無事に事故なく、滞りなく進みます様に御祈願させてください」
と唱えました。
思い返せば江戸時代の末期から明治、大正位までの風習だとすれば、今は昭和元年生まれの方は92歳です。
そうなるとやがて100年の年月の骨と思われます。
撮影のユタ神様の洞窟の祭壇のしつらえに塩、米。団子の粉で祝儀の団子をお供えする手はずになっていましたので
それを手早くその屍2体のそばにお供えして祝詞をささげてのスタートでした。
撮影の中で起きたことも後程、綴りますが私は、次の日に帰りました。
神様に座り、朝のお勤めの祝詞をあげていると
いつも首からかけている水晶のお数珠がポロポロと紐が切れて落ちて来たのです。
それを見ながら、「この紐が切れたの?こんなに硬い紐がきれる?」と啞然としました。
音もなくすいしょう水晶は私の膝の上に落ちてきました。まるで大粒の涙のごとく。
「ありがとう!これで天に上がれます!」とお礼を言ってると受け取れたのです。
今日(6月4日)はせごどんは島との別れの日でしたね。
「いきゅんにやかな」との別れのうたの2番目の歌詞はとっさに私の口から出てきてた歌詞です。
このシーンを担当の石塚嘉監督さんが「その歌詞いいねー。」と
「戻てもうれ~!お役目果たせば戻てもうれ~!とじ、くわあの元ち(妻や子供の元に)もどてもうれ~!そ~らもどてもうれ~!」
「旦那さま!もう島を離れて帰られるんですね。でもお役目果たせたあかつきには妻や子供のもとにお帰りなさいね」と
つくりました。
今日はここらでよかろうかい!また次回お楽しみに!
Posted by コメジロー at 23:50│Comments(2)
この記事へのコメント
おはようございます!
私も、供養して貰いたかったのだろうなぁ~と予想してましたが、まさかのノロ神様だとは驚きました~!!(゜ロ゜ノ)ノ
数珠のヒモも契れるなんて~(゜ロ゜)
驚きの数々ですねぇ~!!(゜ロ゜ノ)ノ
私も、供養して貰いたかったのだろうなぁ~と予想してましたが、まさかのノロ神様だとは驚きました~!!(゜ロ゜ノ)ノ
数珠のヒモも契れるなんて~(゜ロ゜)
驚きの数々ですねぇ~!!(゜ロ゜ノ)ノ
Posted by まり at 2018年06月04日 07:27
中 様
いつもお世話になっております。
今世界一周に出ている娘の旅の安全を神様にお願いしております者です。
『西郷どん』でユタの監修のお名前に中様をみつけ、毎週楽しみに観て
おりました。
奄美大島編は終わってしまいましたが、徳之島と沖永良部にまた島流しになるので、しばらくは目が離せませんね。
娘は神様にみてもらったように、階段で何かあるということで注意するように言っておきましたが、やはりお見通しのようで、マチュピチュの山の階段で怪我をしましたが、幸いに神様のおかげで、あんな僻地で日本人の女医さんの
お世話になり、すっかり傷もよくなり、先日ポルトガルで9か月ぶりに会うことができ、元気に一緒に観光してまいりました。
これも神様のおかげと、毎日ご先祖さまに感謝しております。
あと2か月で帰ってくる予定ですが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。
水晶の数珠は悪いことも知らせるのでしょうか、以前、主人の兄弟の葬式の最中に私の水晶の数珠の紐が突然切れ、縁起でもないと心配しましたが、その年のうちに、元気だった兄が亡くなったのです。
9月の八月踊りにまた半月ほどそちらに参りますので、娘が無事に帰って来ることを願いながら、もし無事に帰りましたらお礼参りをさせていただきたいと思います。
いつもお世話になっております。
今世界一周に出ている娘の旅の安全を神様にお願いしております者です。
『西郷どん』でユタの監修のお名前に中様をみつけ、毎週楽しみに観て
おりました。
奄美大島編は終わってしまいましたが、徳之島と沖永良部にまた島流しになるので、しばらくは目が離せませんね。
娘は神様にみてもらったように、階段で何かあるということで注意するように言っておきましたが、やはりお見通しのようで、マチュピチュの山の階段で怪我をしましたが、幸いに神様のおかげで、あんな僻地で日本人の女医さんの
お世話になり、すっかり傷もよくなり、先日ポルトガルで9か月ぶりに会うことができ、元気に一緒に観光してまいりました。
これも神様のおかげと、毎日ご先祖さまに感謝しております。
あと2か月で帰ってくる予定ですが、引き続きどうぞよろしくお願い致します。
水晶の数珠は悪いことも知らせるのでしょうか、以前、主人の兄弟の葬式の最中に私の水晶の数珠の紐が突然切れ、縁起でもないと心配しましたが、その年のうちに、元気だった兄が亡くなったのです。
9月の八月踊りにまた半月ほどそちらに参りますので、娘が無事に帰って来ることを願いながら、もし無事に帰りましたらお礼参りをさせていただきたいと思います。
Posted by ゆきちゃん at 2018年06月11日 23:56